2017年09月16日更新
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(株)サトウスチール 対談取材記事

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優れた加工技術と納期厳守の姿勢で
顧客との間に深い信頼関係を築く

株式会社 サトウスチール

代表取締役 佐藤 純代

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─略歴

1995年の設立以来、パイプおよび棒鋼切断加工を手掛ける『サトウスチール』。同社を牽引している佐藤純代社長は、部品製造業界において珍しい女性社長だ。それ故の苦労もあっただろうが「やるべき時に、やるべきことから逃げずに頑張ること」「約束は何としてでも守ること」をモットーに、顧客との信頼関係を深めてきたという。社長に詳しいお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─対談

大沢 はじめに、御社の業務内容から。

佐藤 自動車やバイク、自転車などに使用される部品を製造しています。パイプ切断・棒鋼切断を専門としており、加工角度切断や穴あけなども手掛けているんですよ。鉄やアルミ、ステンレスなど様々な素材を加工できる技術と、小ロットから大量生産まで対応可能な設備を整えていますので、お客様から重宝されていますね。

大沢 どんな点がお客様から評価されているとお考えですか。

佐藤 私のモットーは「やるべき時に、やるべきことから逃げずに頑張ること」「約束は何としても守ること」。納品日というのはお客様との約束ですから、納期厳守を徹底し、かつ高品質を保つことで、周囲からの評価を築いてきたのです。

大沢 業務に誠実な姿勢が、御社発展の要因のようですね。それにしても、この業界で女性社長とは珍しい。

佐藤 そうですね。ですが私は、学業修了後から父が運営する自動車部品製造会社の仕事を手伝ってきた、この道一筋のベテランなんです(笑)。当社は父の会社から独立した夫が立ち上げたのですが、社長職を引き継いだ今も現場に入って加工を手伝うこともあるんですよ。

大沢 しかし経営者となると、従業員時代とは違った苦労もあるのでは?

佐藤 たしかに大変な場面に幾度も遭遇してきましたが、私には支えてくれる従業員と息子がいました。彼らの力があったからこそ、今日の当社、そして私があるのです。皆には感謝しているんですよ。

大沢 頼れる方々が周囲にいらっしゃるのですね。

佐藤 ええ。従業員は品質と納期を守るため、自発的に朝早く出勤したり、夜遅くまで残って頑張ってくれています。息子も他社で修業しており、いずれ当社の経営を任せる予定なんですよ。彼らが当社を支える屋台骨と言っても過言ではありません。

大沢 従業員の方々には、普段どんなお話をされているのでしょう?

佐藤 「お客様に喜ばれる仕事を追求してほしい」と話しています。お客様が満足されれば、次の依頼もいただけるかもしれませんよね。リピーターが増えればそれだけ会社は発展しますし、利益を従業員達に還元することもできます。そういった良い循環を、皆で力を合わせて生み出していきたいですね。

大沢 では最後に、今後の展望を。

佐藤 息子が戻り次第、代替わりを行おうと考えているんです。ですからスムーズに交代できるよう、今から経営体制の強化を図っていきます。設備については必要最小限だけ投入し、トップに立った息子が自分のカラーを打ち出しながら皆をひっぱってくれることを期待しているんですよ。息子には、お客様に喜ばれる商品を生み出し、従業員達が幸せになれる企業へと成長させてほしいですね。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

「高品質を追求し、納期厳守を徹底する── それが信用を生み出すのです」(代表取締役 佐藤 純代)

対談を終えて

「女性の身でありながら、力強く会社を支えておられる佐藤社長。その頑張りは、同じ女性として勇気付けられますね。ご子息とのバトンタッチまで、ぜひご活躍いただきたいと思います!」(大沢 逸美さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 サトウスチール

住  所

群馬県富岡市妙義町下高田3618

代表者名

代表取締役 佐藤 純代

U R L

http://www12.wind.ne.jp/sato-steel/

掲載誌

現代画報  2011年4月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『現代画報』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。