2023年02月13日更新
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(有)群馬ハム 対談取材記事

名刺
動画

子どもたちの明るい未来を願い、
美味しい給食に100%の安全を

群馬天ぷらセンター

有限会社 群馬ハム

代表取締役 吉田 稔

ゲスト 村野 武範

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─対談

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

村野 『群馬ハム』さんのスタートはいつですか。

吉田 1956年に父が個人事業として創業し、当初は給食食材の卸販売をしていました。しかし、そのころは粗悪な食品も多数流通していた時代。父は子どもたちに安心して食べてもらえる食品を届けたいと、工場を新設し、自ら製造・加工を手掛けるようになったのです。

村野 それが御社の原点だと?

吉田 ええ。現在は群馬県全域、そして埼玉県の一部の小中学校や福祉施設に給食食材を製造・加工して納めています。ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工品の他、コロッケやトンカツなどのフライ食品も取り扱っているんです。今でも変わらないのが、子どもたちに健康的に過ごしてもらいたいという願い。最近は放射能の不安も拭えませんので、念のために検査しています。別段問題はないのですが、調べないと気が済まないのです。コストはかかりますけど、やはり子どもが口にするもの。安全性は徹底しています。

村野 社員の方々も、社長と同様の志をお持ちなのでしょうね。

吉田 皆で高め合っていけるように、トップダウンで上が指示するだけでなく、自然とボトムアップできるような風通しの良い会社づくりを心がけています。やはり会社は社員皆のためにある。仕事は決して甘いものではありませんが、シビアな中にもやり甲斐を見出せる企業となればと思っているんです。

村野 最後に、今後のビジョンを。

吉田 これからも間違いのない商品を自信を持ってお届けしていきたいと思っています。それこそが我々の使命ですから。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

有限会社 群馬ハム

住  所

【本社工場】

群馬県前橋市東大室町778番地

【高崎営業所】

代表者名

代表取締役 吉田 稔

U R L

http://www.gunma-ham.com

掲載誌

ザ・ヒューマン  2012年10月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。