月刊経営情報雑誌「マスターズ（MASTERS）」（国際通信社）、「アンカー（ANCHOR）」（報道通信社）、「センチュリー（CENTURY）」（USPマネジメント）対談取材記事掲載の経営者が参加する国際通信社グループ運営の異業種ネット

村野　御社の設立はいつごろで？

柳原（秀）　1993年です。私は、建設業を営んでいた父の影響でこの世界に入りました。現在当社では、建設業に加えて建築の仕事も手掛け、パナソニック耐震住宅工法による「テクノストラクチャーの家」をメインに扱っております。

村野　ほう、詳しくお聞かせ下さい。

柳原（秀）　優しく強く、家族の暮らしを守る、新しい木の住まい──木造住宅に鉄の持つ頑強さを加えたもので、その強い構造は住まう方に、広い空間と自由な間取り設計、そして大きな安心をもたらします。その住まいを納得の価格で、安心を添えてご提供。扱うには『パナソニック』の厳しい審査を受ける必要があり、私共ではその認定を受けて地域施工店として戸建の注文住宅を取り扱っているんです。施主様の夢を実現に導くという、本当に有り難い仕事をさせていただいているので、今後もさらに多くの施主様から「『テクノホーム興永』に頼んで良かった」と言っていただけるよう、精進してまいりたいと思っています。

村野　実に優れた家ですね。お仕事の上で大切にしておられることは？

柳原（秀）　一生に一度の買い物だけに施主様の夢を可能な限り形に、むしろそれ以上のものを提供したいと考えています。ただ、施主様の要望も毎回違うもの。大変だと思うのですが、愚痴一つこぼさず頑張ってくれている営業スタッフ、また、現場の職人たちには感謝しきりです。彼らをはじめ、周囲の方々への感謝の気持ちは尽きませんし、そういった人とのつながりは今後も何より大事にしていきたいですね。

村野　専務である奥様から見て、社長はどのような方ですか。

柳原（美）　真面目で真っ直ぐ──何も考えずに突き進んでいるようでいて、実はきちんと考えている人です。私としてはそんな社長を支えながら、従業員の生活を、そしてその家族の生活までしっかりと守りたいと思っています。

村野　陰ながら応援していますよ！