保険のことなら何でも相談できる、
地域のライフパートナー
万が一の時に真価が問われるのが、保険。しかし、事故や病気、あるいは災害など、将来の自分にどのような備えが必要なのかを判断するのは難しいもの。そこで『総合保険プラザECHO』では、保険の仕組みについて説明するところからスタートし、複数の取扱保険会社の中からお客様にとって最適な保険を紹介。安心して選べるところに人気が集まっている。
羽田 まずは社長が保険代理店のお仕事を始められた経緯からお願いします。
松川 もともと父が1990年に当社を立ち上げ、当初は法人向けに経営や相続のコンサルティングを行っていました。一方の私は小学生のころから教師に憧れ、実際に地元の高校で3年間ほど講師を務めていたんです。ところが、父から後継を頼まれ、教職は“一旦お休み”して、当社へ。今後、何らかの形で教育分野に携わりたいという思いは今でも持っていますが、当社の現場から離れるつもりはありません。それぐらい、この仕事にも強いやり甲斐を感じているんです。
羽田 その魅力とは?
松川 たくさんの方とお会いする機会が多いことですね。一つひとつの出会いが刺激的で、視野が広がります。とはいえ、やはり営業となると、相手に煙たがられることが多くて……。悩んだ末、私は営業スタイルを180度転換させました。
羽田 具体的にお聞かせ下さい。
松川 必要としていない人に勧めるから煙たがられるのであって、保険を求めている人にお店に来てもらえるようにしようと。営業に行かない代わりに、店頭で保険商品の無料相談をスタートしました。つまり、“営業をしない営業”です。
羽田 大胆な発想ですね!
松川 保険を売るというより、ここはあくまで相談所だと思っています。保険の仕組みをご説明して、最適な保険を見つけるお手伝いがしたいのです。
羽田 ちなみに、松川社長が考える良い保険とは何ですか。
松川 私が思うに、保険には良いも悪いもありません。お客様の考え方やライフスタイルによって合う、合わないがあるだけのこと。つまり、その人に一番合うのが最も良い商品なのです。
羽田 確かに、人それぞれに守りたいものは異なりますものね。
松川 保険というのは、万が一の時にその真価が発揮されます。お客様にもそのことをお伝えした上で、事故や病気、あるいは災害といったあらゆるケースを想定しながら、相談を承っているんです。我々もご紹介した以上は責任をもってお客様をサポートしていきます。
羽田 2011年の大震災で、保険の関心も高まっているのでは?
松川 ええ。ぜひ、皆様には改めて保険について考えていただきたいです。そのためにも、当社の“相談所”がお役に立てると思います。今後は新しい形の訪問サービスを開始するなど、当社ならではの自由な発想で事業を展開していきたいですね。
▲副店長の松川和紀氏(左から3人目)をはじめ、同社には松川社長の顧客本位の信念を共有するスタッフが揃う
「『ここはあくまで保険の相談所です』と語る松川社長。お客様にとって最適な保険を提供し、お客様の生活を守りたいという熱意が伝わってきました。お客様も社長の存在を頼もしく感じておられることでしょう」(羽田 惠理香さん・談)
名 称 |
総合保険プラザ ECHO |
---|---|
住 所 |
青森県八戸市南類家4-2-18 |
代表者名 |
代表取締役 松川 剛之 |
U R L |
|
掲載誌 |
トップフォーラム 2012年4月号 |
本記事の内容は、月刊経営情報誌『トップフォーラム』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。