月刊経営情報雑誌「マスターズ（MASTERS）」（国際通信社）、「アンカー（ANCHOR）」（報道通信社）、「センチュリー（CENTURY）」（USPマネジメント）対談取材記事掲載の経営者が参加する国際通信社グループ運営の異業種ネット

大沢　香西社長が今の探偵業に携わるようになったきっかけというと？

香西　たまたま縁あって探偵事務所の方と知り合い、その方の下で修業を積んだ後に業務を引き継ぐようになったのです。私は以前からバーを営んでいたこともあり、お酒をサーブしながらお客様のご相談に乗る機会が多くありました。そして、同じように悩みを抱えて相談に来られる依頼人の気持ちに、具体的に応えられる探偵の仕事に大きなやり甲斐を感じたんです。

大沢　そうでしたか。どちらも人と関わるお仕事ですし、人が好きで、じっくりとお話を聞く能力がなければできないことですね。

香西　そうですね。私どもでは高度な調査技術や最新鋭の機器によって真実を突き止めて実績を上げておりますが、それ以上に依頼者の立場に立って行動することを何よりも重視しています。浮気調査などのご相談に来られた方でも、こちらでお話しされるだけで悩みが軽くなったとおっしゃる方もおられますし、ただカウンセリング的にお話を聞かせていただくだけでもいいのです。「相談して良かった」と言ってもらえる事務所を目指しているんですよ。

大沢　温かなお人柄の社長が運営される事務所でしたら安心です。最後に、今後の展望を。

香西　経験豊富なスタッフも揃っており、安心してご相談いただける事務所だと自負しております。人に悩みを打ち明けるのは勇気のいることですが、その一歩を踏み出すことを恐れず、気軽に訪ねてきてほしいですね。その気持ちを受け止め、悩みを解消するお手伝いをさせていただきたいと思います。