2024年09月03日更新
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あきた歯科 対談取材記事

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確かな技術と豊富な経験を生かし
最新にして最適な歯科治療を追求

あきた歯科

院長 秋田 崇志

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─略歴

患者のための診療を一番の目標におく『あきた歯科』。歯科用CT装置やレーザー、セレックなど最新設備を整え、万全の体制で治療に臨んでいる。同院を開いたのは、地元出身の秋田院長。最先端のインプラント治療をはじめ、卓抜した技術で口腔内の健康を守る院長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─対談

大西 秋田院長はなぜ歯科医の道へ?

秋田 高校三年生の時に、薬剤師か歯科医のどちらを選ぼうかと考えた末、少しでも地域や人の役に立ちたいとの思いから歯科医の道を志したのです。大学時代は岐阜で過ごし、卒業後は静岡県の医療法人大手の『顕正会』の歯科医院で約4年、さらに東大阪市の歯科医院で6年ほどの臨床経験を積み、故郷の赤穂で独立開業しました。

大西 滑り出しは、いかがでしたか。

秋田 今だから言えますが、不安と心配でいっぱいでした(笑)。というのも、当地域ではあまり見かけないような自費診療も多く取り入れたために診療代が少々高めの設定となったので、受け入れられるかどうかと心配していたのです。うれしいことに予想外の大反響を得られ、患者さんも増えています。大阪ではインプラント治療にも携わっていたので現在も同分野に力を入れているのですが、地元の方だけでなく、大阪時代の患者さんも来てくださることも大きな励みになっていますね。

大西 インプラントは良いと聞きますが、患者側のハードルはかなり高いですよね。

秋田 健康保険適応外の治療ですから、費用も1本約30万円と高額なので、この辺りでも積極的に扱う歯科は多くはありません。ただ、現時点でインプラントは最先端の歯科治療。私共としても安く普及してほしいと願っていますし、健康保険が使えるようになるのが理想的だと考えています。現在、私共ではインプラントのほかにセラミックを使った治療をお勧めすることも多いのですが、両分野とも一般的な額よりも少々抑えた診療費を設定しています。

大西 健康保険が使えなくても、平均よりも少しでも安くインプラント治療が受けられるとなると、患者様方もお喜びでしょう。

秋田 義歯を使わず、少しでも快適に、おいしく食事をしていただきたいとの気持ちからです。不自由なく食べることは、生きる喜びにもつながりますから。

大西 患者さんのことを思えばこそなのですね。他にも大きな特長があるとか。

秋田 ドイツ発祥の歯科用機器セレックシステムを使い、コンピュータを使って詰め物や被せ物といった修復物を製作しています。耐久性に優れているだけでなくコストも抑えられるので、リーズナブルで満足度の高いセラミック治療ができるんですよ。この機材の導入例は国内でも多くはないので、私共の大きな特長の一つと自負しています。

大西 今後の展望を、お聞かせください。

秋田 歯の健康の改善や維持につながる診療に努め、歯の具合が良くなったと喜んでくださる方を、一人でも多く増やしたいと考えています。また、同業者の方々との交流にも努め、常に技術の研鑽に励みたいですね。今後は訪問診療や院内治療の充実を図るために、若手歯科医師の育成にも力を注いでいく所存です。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

対談を終えて

「大阪時代の患者様方も来院されるのは、秋田院長のお人柄や技術が優れている証左と言えましょう。歯の健康は健やかな生活の第一条件とも言われるだけに、今後益々のご活躍に期待しています」(大西 結花さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

あきた歯科

住  所

兵庫県赤穂市加里屋駅前町57-5

代表者名

院長 秋田 崇志

U R L

http://www.akitashika.jp

掲載誌

ザ・ヒューマン  2011年11月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。