2024年09月03日更新
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(株)雲の上カンパニー 対談取材記事

名刺
動画

朝からでもぺろりと食べられる
絶品ラーメンを多くの人に──

株式会社 雲の上カンパニー

代表取締役 伊藤 健一郎
取締役専務 田部 高史

ゲスト  新山 千春

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』(発行:報道通信社)特別取材企画 掲載記事─対談

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』(発行:報道通信社)特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

新山 『雲の上カンパニー』さんでは、ラーメン店を経営なさっているそうですね。オープンのきっかけは何でしょう。

伊藤 以前、営業マンをしていましてね。ある日、取引先のラーメン店でサラリーマンがお食事をされているのを見たんです。その方はスープを飲んだ後、とてもホッとした表情を浮かべていました。それを見た時、「ラーメン屋さんは人を幸せにする仕事をしているんだ」と思ったのが、この仕事に興味を持ったきっかけです。その後、3年ほど修業して仙台市にオープンしました。

新山 仙台市を選ばれたのは何故でしょう。

伊藤 幼馴染だった田部専務が仙台市で仕事を頑張っていたので、同じ場所で頑張りたいと思ったんです。また私の出身地で有名な喜多方ラーメンの美味しさを広めたいという気持ちがあったからですね。

新山 田部専務は、伊藤社長のお姿を見てこちらの業界に?

田部 はい。社長から色々な話を聞く中でこの仕事に魅力を感じ、社長と一緒に頑張ろうと思いました。

新山 そんなお二人が手掛けているこちらの特徴を伺っても?

田部 朝7時から開店し、お客様に朝食として召し上がっていただく「朝ラーメン」を推奨していることです。最初は「朝からラーメンはきびしいのでは?」という声もあったのですが、早朝からしっかりと仕込みをして美味しいラーメンをお届けできるよう努め続ける中で、徐々にお客様を増やすことができました。現在は、開店から10時までの3時間で100人くらいのお客様にご来店いただいているんですよ。

新山 大反響を得ているのですね。お話も尽きませんが、最後に今後の展望を。

伊藤 従業員たちにより大きなやり甲斐を感じてもらえるように、会社を成長させていきたいですね。また地域の皆様にも、「こんなお店があって良かった」と思っていただけるよう邁進し、社会貢献にも尽力していきたいです。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』(発行:報道通信社)特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 雲の上カンパニー

住  所

宮城県仙台市青葉区落合1丁目18-10

対談者名

代表取締役 伊藤 健一郎
取締役専務 田部 高史

掲載誌

月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』 2017年6月号(発行:報道通信社

本記事の内容は、報道通信社の月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。