2018年12月17日更新
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(株)enLife 対談取材記事

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保険代理店事業の枠を越えた事業展開で
沖縄の人と地域社会に貢献したい

株式会社 enLife

代表取締役 小柳 健

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』特別取材企画 掲載記事─略歴

「私も、沖縄のみなさんの力になりたい── その想いで、今後の展開を模索しています」

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』特別取材企画 掲載記事─人ページ写真

周囲のために協力を惜しまず進んで動く沖縄の県民性に魅了された小柳社長。

東京から沖縄に移住し、同地の人たちと関わる中で、ある想いが募る。

「みなさんに、随分と助けられてきました。だから私も、みなさんの力になりたい」。

保険会社とお客様の間に入って保険商品を提案・販売する事業を通して、人々が安心して快適に暮らし続けられるよう支えるべく起業した今、保険の付加価値を創造し、つないでいく事業を実現するまで終わるつもりはない。

同事業を大黒柱に、地域が抱える問題に一矢報いられるよう動き始めた。

沖縄の人たちの役に立てるのならば──その一心で。


【足跡】 茨城県日立市出身。大学時代を千葉で過ごし、卒業後は東京で保険営業の仕事に就く。その後、沖縄での新規拠点の立ち上げを任され沖縄に移住。沖縄に魅了され、保険代理店事業を通して地域に貢献したく、『enLife』を設立した。


「保険の付加価値を創造し、つなぐ」をモットーに、保険代理店事業を手掛ける『enLife』。電話・訪問営業から、お客様に最適な保険商品の提案・説明、契約後のアフターフォローまでを、顧客本位の姿勢で丁寧に行い、信頼を得ている。本日はタレントの布川敏和氏が、保険代理店事業の枠を越えた事業展開で地域貢献を目指す小柳社長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』特別取材企画 掲載記事─対談

──早速ですが、小柳社長は沖縄の方なのですか。

いいえ。茨城出身で、大学卒業後は東京・池袋で保険の電話営業の仕事に就きました。頑張った分だけ収入になる歩合制の仕事で、厳しい反面、やり甲斐も感じましたね。そして1年が過ぎたころ、沖縄に拠点を立ち上げる話が持ち上がって、会社からチャンスをいただいて沖縄に。実際、その時の上司の方がすべてのきっかけを作ってくれた人でして、今も大変お世話になっており、感謝しています。この時が生まれて初めての沖縄でした。沖縄は、人の気性も言葉も柔らかくて、接していて気持ちの良い人が多いんですね。見ず知らずの他人同士であっても、周囲の人のために協力を惜しまず進んで動くのは、この土地の人にとっては自然なこと。そんな沖縄に、私はすぐに魅了されました。

──では以来、ずっと沖縄に?

いいえ。転勤も多い会社だったため、沖縄・東京・大阪と何度か移動しました。しかし、東京入社だったため、最後には東京に戻るものと思っていましたが、結局のところ沖縄に戻ってくることが何度もあり、やはりこの土地とは縁があると感じていました。そして、その環境の中でやり甲斐のある仕事に携わらせていただき、お客様が増えていく中で、保険会社様とお客様をつなぐ立場としてもっとできることがあるのではないかと考えるようになったのです。また、事業の収益を地域のために活かせないか、と。それまで、起業を考えたことはありませんでしたが、沖縄に来て以来、周囲の方々に助けていただくことが多かったですから、当地のために何かできないかと考えたことが、起業した動機の一つです。沖縄に来なければ、今の私はありませんね。

──沖縄転勤が、社長の人生の転機になったわけですね。それでは、『enLife』さんの事業内容についてお聞かせ下さい。

保険代理店事業でして、保険会社様から業務委託を受け、テレマーケティングや訪問営業を通して、様々な保険商品の中からお客様に合った商品を提案・販売し、その後のアフターフォローまでの業務を代理店として行っています。テレマーケティング、つまり電話営業が中心で、お客様にお電話し、資料の送付をご了承いただいた方に送付後、改めてお電話をお掛けし、資料をご覧いただきながら商品の説明をさせていただきます。そして、商品内容にご納得下されば契約という流れですね。その後、お申込書の書き方や提出方法の案内、手続きの流れ、成約後のフォローまでが私共の仕事です。

──電話営業は、顔が見えない分、難しい点もあるのではありませんか。

はい。見知らぬ人や企業からの電話に対する警戒感は強いと感じます。資料を送らせてもらえるのは百人に一人いるかいないかです。そのため、お客様から信頼を得ることが第一なのですが、電話営業では上手く言おうとするほどに、疑わしいという印象を与えてしまいがちなんですね。でも、保険は万が一の時にお客様を助けてくれるものですから、お客様にはご自身に最適な保険に入っていただきたい。その気持ちを伝えています。こちらが、誠意を持ってきちんと接していれば、それは伝わるのではないでしょうか。時代の変化に伴い、電話営業に対する目は厳しくなっていますが、こちらの想いが届いているのか、お陰様でお客様に恵まれていますね。2014年に設立したばかりですから、企業としての基礎を固めるためにも、より良い保険代理店事業とは何なのかを追求していきたいですね。

──社長と同じ想いを持つ人材がいることも鍵となりそうですが、社員の方々についてはいかがですか。

そうですね。常にベクトルを同じ方向に向かせることは本当に難しいです。しかし、「何故、そうなってくれないのだ」と思うのではなく、常に「自分自身はどうなのか」と疑うようにしています。初めて入社した会社で、組織はリーダー次第だということを理解できるような環境がある中で、働かせていただきましたので。まず自分自身がブレずに信念をもって行動していれば、周囲も必ず同じ方向を向いてくれると信じていますし、この沖縄で何かのご縁をきっかけに出会った大切な仲間たちと共に歩んでいく環境を作り、事業を継続していくことが、最も大事だと考えています。

──やはり企業は人なりですね。今後は、どのような展開をお考えですか。

「保険の付加価値を創造し、つなぐ」──これが当社のビジョンで、保険代理店事業の枠を越えて地域のためにできることをしたいと考えてきました。そこで、保険を通じて出会った仲間達と共に、保険事業から社会保障の枠の中、介護という分野で次の展開を考えています。少子高齢化の流れは勢いを増す一方で、その環境に応じた保障を維持することは現実的に難しくなってきていると強く感じます。介護される方々の負担だけではなく、介護する方々の負担も大きくなってきている現状を少しでも良くしていけるように、「~食縁で活力ある沖縄に、つなぐ~」というビジョンを持つ子会社を設立し、配食事業の分野で地域の現状の介護食・介護負担を少しでも良い方向に変えていきます。やはり、この沖縄の今を築くために力を尽くしてこられた方々が、安心して健康に老後を過ごせるようにならなければいけないと強く思っていますので。さらに今後は、そういった人の生活に寄り添っていけるような事業を展開していき、「トータルライフサポート」というGRP経営としての目標を持ち、保険から始まった様々な事業がエンを描くようにして地域の生活を少しでも良くしていき、また他事業でつながってきた多くのお客様に、保険という素晴らしいものを違う形でご案内できることこそが思い描いている最終的なビジョンです。とはいえ、まだまだ始まったばかりで何も成し遂げてもいなければ、結果も出していない会社ですので、地に足を付けて、何より人としての礼儀を重んじながら努力していきます。

──本日は、ありがとうございました。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

▲呉屋和人取締役を交えて

エン(○)を描くように、みんなで豊かに

▼『enLife(エンライフ)』という社名には、小柳社長のある想いが込められている。同社は保険代理店事業を手掛けているが、事業を通じて関わるのは、保険商品を購入するお客様だけではない。地域に根を下ろして事業を手掛ける以上、保険会社や一緒に働いている仲間、地域で生活しているすべての人たちが抱える問題を少しでも改善し、より良い暮らしを築きたいと社長は考えた。エン(○)を描くようにして、お客様・保険会社・仲間・地域の“4WIN”を実現したい──それで社名を『enLife(エンライフ)』とした。

▼独立・起業前から、保険代理店事業による収益を地域のために活かしたいと考えていた社長。2014年に設立したばかりだが、地域の女性が仕事と子育てを両立しやすい環境づくりや、介護の負担を少しでも緩和し、地域の健康維持・向上を目指していける事業を立ち上げるため、既に動き始めている。今後も、地域社会が抱える問題の解消につながる事業を立ち上げ、誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献していくだろう。

対談を終えて

「電話口でついついお辞儀をしながら挨拶したり、お礼を言ってしまうことがありますよね。相手には見えませんが、不思議なことに、お辞儀が誠意を声や様子を通して伝えるのだそうですよ。小柳社長が、たとえ電話でも誠意は必ず相手に伝わるとお考えなのにも頷けます。今後も、お客様が安心して保険の契約を結べるよう寄り添っていかれるでしょう。そして、保険代理店事業を通して会社を成長させていかれるよう、陰ながらですが応援しています!」(布川 敏和さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 enLife

住  所

沖縄県那覇市松尾1丁目9番47号 ZENEIビル 3-A

代表者名

代表取締役 小柳 健

U R L

http://www.enlife7.com/

掲載誌

月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』  2016年7月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『センチュリー(CENTURY)』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。