2023年02月13日更新
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(株)便利999 対談取材記事

名刺
動画

自らの経験を活かした独自の勉強法で
確かな中国語をマスターできる教室

株式会社 便利999

代表取締役社長 朴 永哲

ゲスト 志垣 太郎

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ・アイ(LEADER’S EYE)』特別取材企画 掲載記事─対談

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ・アイ(LEADER’S EYE)』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

志垣 『便利999』さんは珍しい社名ですね。これにはどういった意味が?

朴 私は、「会社とは社会に役立つ組織でなければならない」と考えていて、社会を“便利”にすることを目標に「便利」と付けました。そこに、覚えやすいように「999」を付けたんです。

志垣 アバンギャルドなお名前ですね。ちなみに、こちらではどういった業務を手掛けていらっしゃるのですか。

朴 外国語教室を運営していて、主に中国語のレッスンを手掛けています。他にも、貿易商社に勤めていた経験を活かして化粧品の代理店業務も行っているんですよ。

志垣 同業他社さんも多いと思いますが、どのような点で差別化を図っておられますか。

朴 基本を徹底的に押さえることと、発音を重点的に教えていることですね。ご存じかと思いますが、中国語の発音はとても難しく音域が広い。ですから、生徒さんには会話練習の際、教科書に出てくる異性の台詞は異性の声色で発音してもらうようにしています。そうすることで、発声できる音域の幅を増やせるんですよ。また、あえて高い目標を設定していることも特徴でしょう。そのほうが、より高みを目指せますし、上達するスピードも変わりますからね。他にも、その日に覚えたことは家に帰ってからも復習を重ねるように促しています。できれば200回、少なくとも100回は音読を繰り返すよう伝えていますね。家を建てる時と同じように、基礎を固めるようにとも話しています。

志垣 基礎が固まっていなければ、その上を目指すことはできないですからね。

朴 その通りです。そうして発音できるアクセントが広がっていけば、中国語だけでなく他の言葉にも応用することができますからね。私は今日まで語学を学ぶ中で、酸いも甘いも経験してきました。そうした経験をもとに当社ならではの勉強法を確立し、ゆくゆくは店舗展開を目指しているんです。最近では中国からの観光客が増えるなど、中国語が話せる人材を求める企業は多く、今がまさにチャンス。私は言語のみならず中国の文化にも精通しておりますから、そうした面も含めたサポートを手掛けることで、さらなる発展を目指したいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『リーダーズ・アイ(LEADER’S EYE)』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 便利999

住  所

東京都中央区日本橋茅場町3-5-4 吉江ビル4F

代表者名

代表取締役社長 朴 永哲

U R L

http://benri999.net/

掲載誌

リーダーズ・アイ  2015年8月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『リーダーズ・アイ』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。