2017年06月29日更新
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西岡精苗園(株) 対談取材記事

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四代にわたって培われた技術により
最高の苗木を育て全国へ

西岡精苗園 株式会社

代表取締役 西岡 嗣郎
西岡 希真

ゲスト 岡本 富士太

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─略歴

創業から長い歴史を持ち、徹底的に品質にこだわった苗木を育てている『西岡精苗園』。南は鹿児島県、北は新潟県佐渡島まで苗木を提供しており、多方面で反響を呼んでいる。本日は、同社の四代目である西岡嗣郎社長と、ご子息の西岡希真氏に岡本富士太氏がお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─対談

岡本 『西岡精苗園』さんは和歌山県を中心に、全国で苗木を販売されているとお聞きしています。西岡社長はどのような経緯で今のお仕事を始められたのでしょうか。

西岡(嗣) 家業を継ぐ形で今の仕事に就きました。『西岡精苗園』として法人化してまだ2年ですが、創業からは長い歴史があり、私で四代目なんですよ。父から引き継いだ時には売上が和歌山県でトップでしたから、業績を落とすことはできないとプレッシャーを感じたものです。

岡本 苗木を栽培する際のこだわりがあればお聞かせ下さい。

西岡(嗣) はい。栽培方法には強いこだわりがあります。苗木栽培は接ぎ木によって行っているのですが、当社は一般的な方法とは異なり、常に親の木から栽培し、その親の木も選りすぐりのものを用いています。そのため、優れた苗木をつくれるんです。また、栽培した苗を選別する際も、一切妥協はしません。苗木は生き物なので、いくら丁寧に育てても微妙な差異が生まれてしまいますが、農家へ提供しているのは厳選した高品質のもののみです。

岡本 相当なこだわりがおありなのですね。それだけの熱意を持つことが出来るのは何故なのでしょうか。

西岡(嗣) 農家の方に良い苗木を買っていただくことで潤ってもらいたいんです。私共が栽培している苗木は、同業者と比べて1本あたりから収穫できる果実の数が全然違います。特に年数が経つと、大きな差が出てくるでしょう。その分値段は高くなりますが、良い苗木を購入した方が最終的には利益になることを農家の方に説明し、ご理解いただいています。と言うのも、私共はその苗木で自ら果樹栽培もしていますから、品質の高さはこの目で確かめていますし、だからこそ説得力があるのだと思います。自信がありましたから、10年ほど前から全国を対象に営業を始め、今では様々な地域の方に購入していただいてます。

西岡(希) 1軒購入していただければ、そこから他の方にもご紹介いただいて顧客が広がっているんですよ。確かな品質のものを提供し、購入された方に満足していただいている証拠だと思います。

岡本 それでは最後に、今後の展望を。

西岡(希) 私は3年前に家業へ入りましたが、父の姿を見ながら日々勉強ですね。たとえば営業です。おそらく、どこへ出しても恥ずかしくない苗木を栽培しているという自負があるからなのでしょう。父はとても営業が上手いんです。私もこれから経験を重ね、父に少しでも近づきたいですね。また、この辺りには熱意のある若い農家の方が多いので、積極的に情報交換し合い、より農家のニーズに合った苗木を作れるようにしていきたいです。

西岡(嗣) 最近では、今までホームセンターで苗木を購入していた個人のお客様で『西岡精苗園』をご利用される方も増えています。品質にこだわる一般の方々にも市販の苗木との違いを感じてもらい、家庭園芸をより楽しんでいただきたいですね。他にもアプローチの方法を模索して、農家をはじめ様々な方に貢献できれば嬉しいです。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

西岡精苗園 株式会社

住  所

和歌山県有田郡広川町南金屋288

代表者名

代表取締役 西岡 嗣郎

掲載誌

センチュリー  2013年12月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『センチュリー』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。