2023年02月13日更新
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(株)内山ペイントホーム 対談取材記事

名刺
動画

低価格・高品質な仕事で、
最高の顧客満足を実現!

外壁塗装・内装・リフォームの

株式会社 内山ペイントホーム

代表取締役社長 内山 正次

【異業種ネット】月刊経営情報誌『トップフォーラム(Top Forum)』特別取材企画 掲載記事─略歴

今年で創業5年目を迎える『内山ペイントホーム』。現在は住宅塗装を主体にリフォームも手がけ、低料金でありながらも高品質な仕上がりを実現し、顧客から高い評価を得ている。本日はそんな同社を竹原慎二氏が訪問。腕の立つ職人15名を率いる内山社長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『トップフォーラム(Top Forum)』特別取材企画 掲載記事─対談

竹原 内山社長が塗装の世界に入られたきっかけは?

内山 祖父や父、さらには親戚まで、身内には塗装関係の仕事に従事している者が多く、私も自然な流れでこの世界に入りました。そして4年ほど修業を重ね、22歳で独立を果たしたんです。

竹原 若くして独立されたのですね。当初は大変なこともあったのでは?

内山 仕事を獲得するために最初は飛び込みで営業に回っていたのですが、なかなか相手にされませんでしたね(苦笑)。それでも、諦めることなく営業に回り続けていると、徐々に依頼が得られるように。そして、お請けした仕事はたとえどんなに小さなものであっても全力を尽くして取り組みました。すると、その姿勢が評価され、仕事が増えていったのです。

竹原 現在は主にどんなお仕事を?

内山 住宅の塗装がメインで、屋根・外壁、鉄部・木部問わずあらゆる塗装を手がけております。さらに当社では内装・リフォームも請け負っているんですよ。

竹原 塗装以外のお仕事もお願いできるというのはありがたいですね。お仕事の上ではどういったことを大切に?

内山 ここ数年、業者間の値下げ競争は益々激しくなっています。その中で、当社でも料金の低価格化を図っておりますが、安かろう悪かろうでは意味がありませんから、料金以上の価値を感じていただける、質の高い仕事を提供するように努めています。それともう一つ大切にしているのが、お客様本位の仕事を徹底すること。そもそもリフォームは、お客様が暮らしておられる空間の中で施工を行うものです。にもかかわらず、この業界には自分たちの都合で動く職人が多いような気がするんです。でも、それでお客様に満足していただけるわけがありません。だからこそ当社では、常にお客様の立場に立ち、打ち合わせなどにも充分な時間を割くと共に、挨拶をきちんとしたり時間をしっかり守ったりと、人として基本的な部分を大切にするようにしています。当然のことかもしれませんが、これらができない人間は仕事もできないと思いますから。

竹原 そういった基本を徹底されているからこそ、お客様からの評価も高いのでしょう。それでは最後に、将来の展望をお願いします。

内山 今は元請さんからの依頼が多いのですが、今後は自社で引き受ける仕事を増やしていきたいと考えています。そのために、昨年から宣伝にも力を入れるようになりました。もちろん、すぐに効果が現れるわけではないですが、少しずつ個人のお客様からの依頼も増えてきていますので、継続してやっていきたいですね。そうして、ゆくゆくは当社が元請となって仕事を割り振ることができる体制を築ければと思います。同時に、今後は人材育成にも注力し、会社の規模を大きくすることで、将来的には100人規模の会社にしたいです。

竹原 陰ながら応援しています!

【異業種ネット】月刊経営情報誌『トップフォーラム(Top Forum)』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

対談を終えて

「内山社長は、今も毎日現場に出ている上、事務処理もご自分で手がけていらっしゃるそうです。加えて、自ら営業にも回るとのことで、休みがほとんどない状態なのだとか。でも、その表情に疲れは全く見えず、とても充実していました。くれぐれも体調には留意されて、今後もいいお仕事を続けて下さいね!」(竹原 慎二さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『トップフォーラム(Top Forum)』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 内山ペイントホーム

住  所

神奈川県川崎市幸区塚越3-380-16

代表者名

代表取締役社長 内山 正次

E-mail

info@uchiyamapaint.com

U R L

http://uchiyamapaint.com/

掲載誌

トップフォーラム  2012年7月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『トップフォーラム』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。