2017年06月22日更新
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(株)北大阪セレモニー 対談取材記事

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時代と共に移り変わるニーズに応え
故人を偲ぶ心を大切にした葬儀を演出

経済産業大臣認可第1784号 全葬連加盟
大阪府知事認可 大阪葬祭事業協同組合加盟
葬儀全般 ●供花 ●寝台車 ●法要

株式会社 北大阪セレモニー

代表取締役 田畑 榮彦

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─略歴

【足跡】 大阪府出身。20年以上にわたりファッション業界で活躍していたが、様々な葬儀に参列するうちに興味を抱き、葬祭業界に転身。経験を積んだ後『北大阪セレモニー』を立ち上げる。遺族それぞれのニーズに応える誠実な対応が信条。


低価格ながら細部まで目の行き届いた葬儀の演出に、多くの人々から支持が集まっている『北大阪セレモニー』。近年、高まり続けている家族葬のニーズにもいち早く対応し、常に遺族や参列者の心に寄り添うサービスを追求してきた。同社を羽田惠理香さんが訪問し、田畑社長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─対談

羽田 田畑社長が独立されるまでの道程から伺います。

田畑 以前は長くファッション業界に身を置き、部長を務めていました。それで取引先の方が亡くなった際に、会社の代表として葬儀に参列することが多かったんですね。葬儀と一口に言っても社葬や家族葬など規模も形式も様々で、宗派によっても違いがありますから、純粋に葬儀という儀式に興味を惹かれるようになったのです。そして一念発起し葬祭会社に転職しました。

羽田 全く別の業界から飛び込まれたわけですから、苦労されたのでは?

田畑 最初は右も左も分からない状態で大変でしたが、月日が経つにつれて「こうしたらもっとご遺族に喜んでいただけるのではないか」と自ら考え行動できるようになりました。ものを売るのではなく、目に見えないサービスを人の心に届ける仕事内容に非常にやり甲斐を感じましたね。「心のサービスに上限なし」がモットーなんです。

羽田 社長にとって天職なのでしょうね。

田畑 そう思います。葬祭業は究極のサービス業。故人やご遺族、参列者のお気持ちを思えば、どこまでも仕事を突き詰めていけるものです。しかし会社組織に属していては、その全てを実行することは難しいということで、独立を意識するようになりました。そして職場で仕事のノウハウを学び、良い点をどんどん吸収していったのです。

羽田 独立後は順調に?

田畑 2000年に独立したのですが、なかなか軌道に乗せられず、葬儀の依頼が1年に数件しかない時期もありました。それで何とか事態を好転させようと、駅前に無料相談所兼事務所を移転したところ、少しずつ声がかかるようになったんですよ。それからホームページも制作会社の方に依頼して作っていただきました。現在は、お客様の約半数がインターネット関連で依頼を寄せてくださっているので、良い形で先行投資ができたと考えています。

羽田 やはり時代とともに葬儀に関するニーズにも変化を感じられますか。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

田畑 そうですね。10年ほど前までは葬儀というと、大体100人から200人単位の参列者が集まる一般葬が多かったですが、近年は「家族だけで静かに見送ってあげたい」といった意見が増え、こぢんまりとした家族葬や密葬などの少人数での葬儀が増えてきています。そうした動きを受けて、私どもでは4年ほど前に、遺体安置施設を完備した自社式場「いしばし家族葬ホール」をつくりました。会館使用料も、2日間で4万2000円からとリーズナブルな料金設定にしたところ、お問い合わせのご連絡が増えまして、現在のところ約7割の方が家族葬をご希望で、このホールが大活躍しています。

羽田 家族葬ですと費用も抑えられそうですし、やはり不景気の影響でしょうか。

田畑 それもあるでしょうが、お金のあるなしよりも、故人にとって身近な方を中心に集まって心からその死を悼み、故人の思い出を語り合ったり、棺の前で故人に話しかけたりする──そういった心の交流を大切にするようになってきた風潮があるのかもしれません。

羽田 社長も先ほど葬祭業はサービスを人の心に届ける仕事だとおっしゃっていましたし、何か通じるものがありますね。

田畑 やはり大切なのは心。ご遺族から「ありがとう」と声をかけていただいた瞬間には「この仕事をしていて良かった」と思いますし、共に頑張っているスタッフもご遺族の中に溶け込み、一緒に葬儀をさせていただくという気持ちで臨んでいます。

羽田 そうした姿勢が地域の皆様からの篤い信頼につながっているのだと思います。

田畑 そのように感じていただければ幸いです。最近になって遠方の方からもお問い合わせいただくことが増えてきましたので、今後は他地域での展開も視野に入れていきたいですね。ただ、どちらでご依頼をいただくにしても、皆様のニーズにお応えすることを一番に考え、ご遺族の皆さんが故人を偲ぶ心を大切にした葬儀を演出していきたいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

 

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

▲『北大阪セレモニー』の演出による祭壇例(上)。色鮮やかな花々が美しく、下写真のようにパールランプを活用すれば、さらに華やかさを引き出すことも可能だ。

遺族の負担を軽減するアイデアで低価格かつ華やかな葬儀を演出

□葬儀の費用が分かりにくく予想以上に高くなってしまったという話はよく耳にする。しかし『北大阪セレモニー』では、事前に費用を提示してくれるので安心だ。ホール葬と自宅葬の基本料金は315,000円からで、何が料金に含まれるのかまで明示されている。「ご遺族の負担をできるだけ軽くしたいというのが私どもの願いなんです」と田畑社長は語る。その想いは葬儀の演出からも窺える。例えば祭壇。通常は白木の祭壇が主流だが、同社では花祭壇を採用し、より豪華な印象を演出。社長によると、意外にも花祭壇の方が白木の祭壇よりリーズナブルなのだという。さらにパールランプを使い空間を明るく演出するといった工夫も。これらは20年以上にわたりファッション業界で培ってきた社長ならではのセンスが存分に発揮された斬新なアイデアといえよう。このように、様々な工夫によって葬儀を美しく演出する同社の試みは、故人を見送る参列者の心を何よりも大切に想うからこそできるサービスといえるだろう。

対談を終えて

「『北大阪セレモニー』さんは以前お見送りの手伝いをされたご葬家さんからの要望で、お葬式セミナーを開催されたことがあるそう。高齢社会を迎え、ご家族を亡くされたりご自身の葬儀について思いを巡らせたりする方が増えているようですから、ぜひ様々な場所でセミナーを開き、地域の皆さんのお葬式に関する疑問を解決していただきたいと思います」(羽田 惠理香さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 北大阪セレモニー

住  所

【本社】

大阪府池田市石橋1丁目12-5

代表者名

代表取締役 田畑 榮彦

E-mail

ceremony@sweet.ocn.ne.jp

U R L

http://www.kitaosakaceremony.jp

掲載誌

ザ・ヒューマン  2011年10月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『ザ・ヒューマン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。