光触媒の力を最大限に引き出す
自然環境向上のスペシャリスト
サガンコート・チタンネクスト21
光触媒コーティング施工
大沢 大橋会長はどういったきっかけから、今のお仕事に就かれたのですか。
大橋 長年サラリーマンとして働く中で、「将来成長する業界は何だろう」と考えるようになりましてね。いくつかの職種が浮かび、その中から環境産業が発展していくだろうと目を付けたんです。また、仕事でお付き合いのあった方から支援要請を受けたこともきっかけですね。そうして光触媒に携わるようになり、1997年に『丸富』を設立し、さらに立ち上げた『チタンネクストジャパン』では全国各地に拠点を置きました。光触媒に携わるようになってもう20年ほどになり、情熱を以て事業に臨んでいます。
大沢 お仕事は順調に進んでいますか。
大橋 人に恵まれたお陰で、順調に光触媒の普及を進められています。私はサラリーマン時代から人には恵まれていて、何かにつけて人に助けていただけることが多かったんです。それは光触媒に携わるようになってからも変わらず、そうした方々と気持ちの通じ合うお付き合いを、常に大切にしています。
大沢 お話からは、会長の温かいお人柄が窺えます。お仕事に臨む上で、大切にされていることとは?
大橋 光触媒は人や地球に優しいコーティング剤です。その力をどれだけ引き出せるか、どうすればお客様に喜んでもらえるか。そして、光触媒を利用していただけるかを常に考えていますね。製品ごとに一長一短があり、その中から短所を取り除いて長所だけを活かせるようにしています。そうして光触媒の力を最大限に発揮させられているからこそ、たくさんのメーカーさんとのお付き合いが続いているのだと思いますね。
大沢 最後に、今後の展望を。
大橋 光触媒を用いれば建物なら外観の美しさをいつまでも保てますし、内部にコーティングすれば衛生面や健康面にもいい。そんな世のため人のためになる光触媒を後世へとつないでいくことを使命に、これからも頑張っていきたいと思います。
名 称 |
丸富 有限会社 |
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住 所 |
【本社 チタン事業部】 岐阜県揖斐郡揖斐川町脛永941-1 |
代表者名 |
会長 大橋 義昭 |
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名 称 |
株式会社 チタンネクストジャパン |
住 所 |
東京都江戸川区中葛西4-20-3-302 |
U R L |
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掲載誌 |
月刊経営情報誌『リーダーズ(LEADERS)』 2016年3月号 |
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