2017年03月23日更新
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(株)Zion 対談取材記事

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個々の能力を十全に発揮できる環境で
人と共に成長し続ける企業でありたい

株式会社 Zion

代表取締役 杉本 弦

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─略歴

「直感を大切に人を見極め、個々が能力を伸ばせる企業でありたい」

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─人ページ写真

「人を見る目には自信があります。話した時の直感が、全てを決めるんですよ」

と、長年営業職に携わり、業績を残してきた杉本社長は語る。

これまで数多くの人間と接してきた社長のその直感は、本物と言えよう。

そんな社長が現在注力しているのは、社員一人ひとりの能力を活かす役割分担。

本人の能力を見極め、その適性に応じた柔軟な職場環境づくりを目指している。

人それぞれが持っている力を見抜くことは、そう容易いことではない。

しかし、社長は直感的に見抜くことができるのだ。

そうして見初めた精鋭たちと共に、今後も『Zion』は成長し続けていく。


【足跡】 東京都出身。調理師専門学校を卒業後、飲食業界へ入る。その後、音楽活動をする傍ら様々な仕事を経験する中で営業職に出会い、頭角を表す。2013年2月に『Zion』を設立し、現在に至る。


長年営業畑を歩んできた杉本社長が、コールセンターの受託業務を主体とする『Zion』を2013年に立ち上げた。幅広い関連業務を手掛ける中で、社長は適材適所の人材配置を心がけており、誰もが自発的に業務に取り組める職場環境を整えることで、会社の成長を目指している。村野武範氏が社長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─対談

──杉本社長はどういった経緯でこの業界に入られたのですか。

 一時期、働きながら音楽活動に励んでいた時期があり、その時に出会った仕事が営業職でした。電話営業や訪問販売が好きで、それまで様々な業種を経験していましたが、初めて自分は営業向きだと気付きましたね。

──電話営業や訪問販売というと、営業職の中でも大変な部類に入りますよね。

 確かにそうですね(笑)。実は23歳の時に結婚して、一度営業職から離れたんです。でも結局、営業職に戻りたいと思い、通信関係の営業会社に転身。その7年後には部長を務めさせていただけるまでになっていました。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

──高評価を得ておられたのですね。

 はい。しかしかつての上司と立場が逆転してしまったので気まずかったですね(苦笑)。仕事で結果を出して昇進すればするほど、会社に違和感を覚えるようになりまして。そして独立を決意し、2013年2月に『Zion』を立ち上げたのです。

──現在はどのような事業を手掛けられているのですか。

 もともと得意分野である電話営業の経験を活かし、コールセンターの受託業務をメインに手掛けております。テレマーケティングをはじめ、コールセンター業及びコンサルティング・運営代行、各種情報処理・提供サービス業など、幅広く対応させていただいているんですよ。立ち上げ当初は手探り状態でしたが、お陰様でご好評をいただけ、今は順調だと思います。

──そこまで営業職にこだわられる社長の信念は、何でしょう。

 「継続は疲れなり」という言葉を座右の銘として働いてきました。やる時は全力を出して本気で仕事に取り組み、休む時は全力で休む。こうしたオンとオフの線引きを明確にするのが私のモットーであり、当社の社訓でもあります。経営者となった今は会社の継続や、社員・スタッフのことなどを全て考えていかなければなりませんから、なかなか「継続は疲れなり」とは言っていられませんが(笑)。

──(笑)。それにしても「継続は疲れなり」とは、実にユニークですね。

 心身を休めなければ次に進めませんからね。この仕事は結果が全てです。たとえ人より多く休んだとしても、結果を出せればいい。充分に休養を取った方が頑張れますし、人より頑張ったから、その分たくさん休めるのだと考えていますね。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

──なるほど。人材育成についてはどのようにお考えで?

 自発的にやる気を出せる、強い人材を育てたいと考えています。人に仕事を強制することは簡単ですが、本人のやる気を引き出すことは難しい。そういった点では、私が独立する際に声を掛けたスタッフの成長ぶりがめざましく、その姿を見ることができて心から嬉しく思っています。こうした経験から、社員やスタッフの人間性を考慮し、適材適所に配置しているんです。たとえライバル同士で切磋琢磨していても、蹴落とし合うような人間関係は好ましくありません。皆がそれぞれに実力を発揮し、成長できるような職場環境を整えるために、今後は新事業を4つほど同時に立ち上げたいとも考えています。

──御社のこれからの発展が、益々楽しみです。

 消費者のニーズが目まぐるしく変わる時代ですから、商材に依存せず、当社の営業力を活かした展開をしていきたいですね。社員らの精神力をさらに鍛え上げ、どんな状況でも生き残ることができる企業体力を養いたい。そして、私がこれまで経験してきた営業職としてのノウハウを、社員やスタッフたちにしっかりと引き継がねばなりません。0から1を生み出すことはとても難しいですが、社長である私が挑戦する姿勢を見せることが大切ですから。そうして人も会社も、共に成長し続ける企業でありたいですね。

──本日はありがとうございました。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

役割分担の明確化が企業力を上げる

▼杉本社長は、経営者になったこの1年で、「会社は、役割分担が全てだと実感した」と語る。会社という組織には、ビジネスを生み出す社長がいて、現場を任せられる人材や、的確な判断で数字を伸ばし、組織が円滑に動くよう支える縁の下の力持ちとなる人材がいる。それぞれが自分の職務を全うすることで、企業は成り立つというのだ。

▼その上で『Zion』では、同じ仕事をしている部署でも、目標を別途設けている。新人がいるチームは新人育成、伸び悩んでいる人員がいれば改善策を実施するなど、各々に違ったビジョンを持たせているという。各々がビジョンを達成すべく励むことで、社内に高みを目指す姿勢が根付き、会社全体を上へ上へと押し上げていく。社長はこうした役割分担を明確にすることで、個々の能力を伸ばし、人と共に成長できる企業としての力を生み出そうとしているのだ。今後のさらなる発展に期待が掛かる。

対談を終えて

「これまで営業の世界で数多くの結果を残してきた杉本社長。まさに営業職が天職だと言えますね。社長は柔軟な発想と、飽くなきチャレンジ精神をお持ちの方ですから、今後も益々のご活躍が期待できそうです。私も陰ながら応援しております!」(村野 武範さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 Zion

住  所

東京都世田谷区南烏山5-18-12 南烏山柏屋ビル5F

代表者名

代表取締役 杉本 弦

掲載誌

センチュリー  2014年4月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『センチュリー』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。