2017年08月21日更新
全登録者数 23,594件 (最新月度登録者数 25件)
トップページ 株式会社 PLUS.a 対談取材記事

株式会社 PLUS.a 対談取材記事

名刺

口コミとSNSの力を活用し、
地方から新たなムーブメントを起こす

株式会社 PLUS.a

代表取締役社長 有田 和重

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─略歴

「お客様との信頼関係を大切に、この仕事で一生勝負をしていきたい」

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─人ページ写真

有田社長は、25年間勤務した広告代理店を退職し、『PLUS.a』を立ち上げた。

前職では顧客の新規獲得に特化した営業マンとして、輝かしい功績を残す。

そして周囲の反対を押し切り、独立を決意。

会社の後ろ盾をなくし自分の実力が問われるのを覚悟の上で、勝負に出たのだ。

独立後は、個人として顧客から信頼を得ることに尽力。

「顧客の間で口コミで広がる評判こそが、本当の信頼の形」──

その考えのもと、細やかなサポートを徹底しており、評判は上々だ。

この仕事で勝負をするという社長の強い意志が、今後の同社の発展を導いていく。


【足跡】 広島県呉市出身。大学卒業後は広島市にある大手広告代理店に入社。営業職に就き、新規顧客開拓で活躍し、東京支店長を務めるまでになった。そして25年間の勤務を経て退職し、2012年10月に『PLUS.a』を設立。現在は徳島県に拠点を置き、SNSを使った地域振興に注力している。


『PLUS.a』では、FacebookをはじめとするSNSを活用した、ソーシャルメディアマーケティングの構築などを手掛けている。企業や店と顧客をつなげたいとの想いから同社を立ち上げたのが有田社長だ。「人と人をつなげる会社」をモットーに掲げ、人の輪を広げている。そんな社長のもとを本日は女優の吉沢京子さんが訪問。お話を詳しく伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─対談

広告業界で25年間培った実績を活かし、
新天地で勝負を挑む

吉沢 有田社長が初めて就かれた仕事は?

有田 大学卒業後に地元・広島県の広告代理店に営業マンとして入社しました。私は昔から勝負事になると熱くなるタイプで、人とは違うことを成し遂げたいと考えていましたが、それまで理想とする仕事がなかなか見つからなかったんです。それならばと、様々な業界を見ることができる広告代理店を選んだのです。実際、多種多様な顧客を持つ会社だったので、あらゆる業種・業態を学べ、気付けば25年間勤務していました。

吉沢 とてもやり甲斐のあるお仕事だったのですね。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真
▲(写真上下)『PLUS.a』が取り組む、SNSを活用した地域の振興に結びつくセミナーの様子。

有田 はい。私は主に顧客の新規開拓に携わり、営業に回っていました。最初は断られたり、あしらわれたりしていたんですが、お客様と出会えることが嬉しく、周囲が驚くような結果を出したいと考えるようになり、どんどん仕事に熱中していったんです。つらいこともありましたが、仕事を辞めるという選択肢は頭になかったですね。

吉沢 社長が望んだような結果は残せましたか。

有田 はい。東京の支店を任され、累計約50社以上の契約数、総計年商6億円という結果を残すことができました。その後も業務に励む中で、次第に新天地で自分の力を試したいと思うように。そして広告業界で培ってきた多くの経験とノウハウを活かして、地元の中小企業や個人事業といった、経営者の皆様のお役に立てればと、2012年に『PLUS.a』を設立したのです。

吉沢 独立されて間もないですが、いかがですか。

有田 25年間、会社に守られていたのだと実感しました。支店の経営経験はありますが、会社の経営とは全然違います。勤務時代には見えていなかったことに気付けたり、経営者としてせねばならないことの多さに驚いたりしましたね。また、お客様とのつながりも、実は会社あってのもので、これからは自分を買ってもらって信頼を築かねばならないという不安もありました。まだまだ分からないことだらけで、しかも徳島県に移ってまだ3年ほどですから地理も分からず(笑)、あらゆる意味で手探り状態ですね。

口コミ効果で地方から都市部へ発信し、
地域をもっと盛り上げていきたい

吉沢 改めて、現在の御社の業務内容を。

有田 Facebookの商業ページの開設や運営などに関する業務をメインに、ソーシャルメディアマーケティングの構築や広告の企画制作・プランニング業務、WEBサイトの企画・制作、ブランディングの企画・構築を手掛けています。以前は紙媒体が主体でしたが、現在はFacebookを主体としております。従来の紙媒体ベースの広告や販促では近い将来、限界がくるでしょう。ですから普及しているインターネットやSNSなどのデジタル媒体に注目し、口コミの力で企業の売上げアップや集客増をサポートしていければと考えているんです。こうした取り組みが評価され、『四国経済産業局』から「小規模事業者活性化補助金」、徳島県知事からは「あったかビジネス事業計画」の認定を受けております。

吉沢 お仕事に取り組む上で、大切にされていることはありますか。

有田 SNSはまだ出会っていない方々を結びつけるツールでもありますから、「人と人をつなげる会社」として成長し続けることです。同時に当社もつながりを大切にしたい。どんな小さな仕事でも、一つひとつ丁寧に取り組み、お客様の満足度を上げること──そうしてお客様がまた別のお客様を紹介して下さる、まさに口コミでつながるスタイルを確立したいと考えています。ご紹介いただくことはとても難しいことですが、それを実現できてこそ、本当の信頼関係が築かれたという証ですから。

吉沢 SNSも一種の口コミですね。

有田 ええ。今は都市部に何もかもが集中し、人口の流出もあって地方ではシャッター商店街が目につきます。そこで私はSNSを活用し、地域振興に貢献したいと考えているのです。Facebookでは商売やビジネスの情報も発信されており、宅配便などの物流を組み合わせることで、充分に地方から都市部、ひいては全国に地域の情報を発信できます。今後も商工会などと協力し、地方から都市部に働きかけるきっかけを作るお手伝いができれば嬉しいですね。

Facebookページで会社の口コミ効果を拡大!!

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

『PLUS.a』は、Facebookを中心とした独自のSNS活用法を構築し、企業のビジネスシーンに適したネット集客の仕組み作りをサポートしている。特徴は「初心者に優しい」「低コスト」「お客様の声を直接聞く」「効果分析」の4つ。まずFacebookとは何か?という説明からスタートし、機器の操作方法やページの作成方法、どのように情報を拡散させていくのかといった戦略の構築など、お客様と共に進めていく。さらに、広告効果を分析し、次の一手を提案するなど、アフターフォローも万全だ。

また、Facebookページに関する講習会や、「ソーシャルマーケティングセミナー」を主催し、徳島県におけるSNSを活用した地域企業の営業力強化支援事業も行う。企業のビジネスにプラスαの価値を付加できる会社であるために、誠心誠意取り組んでいる。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

対談を終えて

「SNSで地域の振興や活性化を支援したいと取り組んでおられる有田社長。SNSで発信された情報を見た人々が現地を訪れ、町が賑やかになり地域活性化につながるなど、可能性は広がります。是非とも成功に導いていただきたいです。従来の経済構造は既に通用しづらくなっている今だからこそ『PLUS.a』さんのように時代に適ったツールを活かす企業が、新しい仕組みを打ち出せる時だと思います」(吉沢 京子さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『センチュリー』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名  称

株式会社 PLUS.a

住  所

徳島県板野郡北島町鯛浜字原33-7

代表者名

代表取締役社長 有田 和重

U R L

http://plus-a-inc.com

Facebook

https://www.facebook.com/plus.a.inc

掲載誌

センチュリー  2014年2月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『センチュリー』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。