創業百年の間に培った漢方薬の調剤で地域住民の健康をしっかりサポート

株式会社 宝永亀屋薬局

代表取締役・管理薬剤師 古賀 建次

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─略歴

漢方薬局として、およそ百年もの間地域住民の健康を支えてきた『宝永亀屋薬局』。近年では処方薬も取り扱うようになり、さらに地域医療に欠かせない存在となっている。同薬局を運営する古賀社長のお話に、漢方の愛飲者でもあるインタビュアーの小倉一郎氏も興味津々の様子だ。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─対談

小倉 『宝永亀屋薬局』さんは、百年を超える歴史をお持ちだと伺いました。

古賀 ええ。かつては漢方薬局で、お客様のお話を伺って漢方薬をお出ししてきました。近年では漢方薬やサプリメントとの正しい付き合い方もお教えしているんですよ。また地域からのご要望があり、処方薬も扱うようになりました。

小倉 患者様とお医者様との橋渡し役として、ますます地域にとって重要な役割を担われているのですね。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

古賀 そうですね。もともと漢方薬局ですから、今までもお客様から寄せられる健康についてのご相談には応じてきました。これからは医師の診療を受けた方がいい場合に、どの科へ行くかなどのアドバイスができればと考えています。

小倉 住民の方にとって、ますます頼り甲斐のある存在となっておられるのですね。ところで、実は私も漢方薬の愛用者でして。“響声破笛丸(きょうせいはてきがん)”という漢方薬を舞台の稽古場に常備しているんです。漢方薬でありながら即効性があり、仲間にも薦めているんですよ。

古賀 その漢方薬は、声を張ることが多い方がよくお求めになられますね。先ほど小倉さんが仰ったように、漢方薬でも即効性が期待できるものはたくさんあるんですよ。さらに抗生物質より副作用の影響が少ないと言われているため、生薬は近年注目を浴びています。

小倉 処方薬として漢方薬を取り扱う医師も増えつつあると聞きますし、今後漢方薬の担う役割は、重さを増していくことでしょう。お仕事のやり甲斐は、どんな点にあるのですか。

古賀 「体調が良くなった」というお客様の一言が、仕事のやり甲斐につながっています。それに、お薬が苦手な方に飲んでいただいた時もうれしいですね。苦手なものでも服用されたのは、我々薬剤師のアドバイスに耳を傾け、信頼してくださった証し。お客様との間に信頼関係をつくり、さらに薬の専門家として皆様のお役に立てることが、我々の何よりの喜びなんですよ。

小倉 それでは最後に、今後の展望を。

古賀 より大勢の方に、漢方薬の魅力を知ってもらいたいと考えています。現在でもその効能を広く知っていただくため、年に4〜5回程健康と漢方についての講演会を開催しているのです。今後はさらに回数を増やしたいですね。また、有効な民間療法などもお伝えし、生活に役立ててほしいと思っています。私自身がこれまで培ってきた知識を伝えていくべく、これからもますます積極的な活動を行っていく所存です。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真
対談を終えて
「古賀社長はもともと病院の薬剤師をされていたそうです。ですが患者様ともっとふれあいたいと、こちらにやって来られたとか。その希望通り、お客様との交流を楽しんでおられることが対談から伝わってきましたよ」(小倉 一郎さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
株式会社 宝永亀屋薬局
住 所
福岡県北九州市八幡東区中央2丁目21番10号
代表者名
代表取締役・管理薬剤師 古賀 建次
掲載誌
現代画報 2010年9月号
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