一人でも多くの方に笑顔を届けるべく新たな取り組みを続けていきます

やすまつ整骨院

THB 大分国東店

健康堂デイサービスセンター

訪問マッサージ まごころ

院長 安松 宏幸

【異業種ネット】月刊経営情報誌『報道ニッポン』特別取材企画 掲載記事─略歴

安松院長の“利用者様を笑顔にしたい”との熱い思いから生まれた『やすまつ整骨院』は、スタートから19年となった今や地域になくてはならない存在だ。平成12年にはデイサービスも始めるなど、益々多くの笑顔を生み出し続ける院長にインタビュー。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『報道ニッポン』特別取材企画 掲載記事─対談

渡嘉敷 まずは、院長が『やすまつ整骨院』さんを開院されるまでの歩みからお聞かせ下さい。

安松 子どものころから長年柔道をしていましたので、よく整骨院や整形外科に通っていたんです。それでいつしか施術を行う側に立ちたいと思うようになり、大学を卒業後は専門学校に入って国家資格を取得。整形外科で3年間修業を積んで、平成3年に当院をオープンしました。

渡嘉敷 施術の際、どういったことを意識しておられるのでしょう。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『報道ニッポン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

安松 私は、誰もが持つ“自然治癒力”を大切にしています。例えば背骨のねじれや骨盤の歪みを施術によって改善すると、血液の流れが良くなって活性化した細胞が自分で弱いところを治そうとするんです。当院ではこの働きを促せるよう心がけながら施術を行っています。ご自身でも自然治癒力を信じて積極的に施術に臨めば随分経過も違ってくるものなんですよ。

渡嘉敷 利用者様とともに身体の不調に向き合おうとの心が伝わってきます。

安松 私は単に施術を行うだけでなく、私どもを頼りにしてくれる方々を少しでも笑顔にして差し上げたいと考えています。その思いから、整骨院以外の取り組みも始めたのですよ。

渡嘉敷 例えばどんなことを?

安松 介護保険法の改正があった平成12年よりデイサービス施設の運営も始めましてね。というのも、当院に来られるのはご高齢の方が多く、1日皆で楽しく過ごしてもらえる場があればと思ったんです。一人暮らしの方ですと、1日中誰とも話されないこともあります。そこで皆様に集まって頂いて、楽しくおしゃべりして笑顔で帰ってもらおうと始めました。利用者様だけでなく、そのご家族の支えにもなれれば嬉しいですね。また平成20年には、全国展開する『THB』に加盟し、光を用いて身体を温める施術を導入したのですよ。現代人は、冷たい食べものや冷房などによって知らない間に身体が冷えがちで、病気になりやすい体質になっています。ですから身体を温めることで根本から健康を取り戻していこうという方法なんです。

渡嘉敷 全てが“皆様を笑顔に”とのコンセプトでつながっているのですね。

安松 ええ。有難いことに今では顔なじみの利用者様が沢山来て下さっているのですよ。その中で様々なお悩みを耳にすることも増え、「整骨院に行きたくても動くのが辛くて行けない」という声を受けて今年からは訪問マッサージを始めました。動かさなければ筋肉はどんどん衰えますので、機能訓練によって少しでも筋肉を使う機会づくりをお手伝いしたいと考えています。これからも明るく元気な施設づくりを行い、多くの方々と接する中で私を含めスタッフ一同も成長していきたいですね。そうして地域の皆様の笑顔につなげていきたいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『報道ニッポン』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

▲整骨院で働くスタッフの皆さんを交え、渡嘉敷勝男氏とともに記念撮影

対談を終えて
「お困りの方の目線に立ち、常に新たな道を切り拓いておられる安松院長。今後も地域における信頼を深めていって下さい」(渡嘉敷 勝男さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『報道ニッポン』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称

やすまつ整骨院

THB 大分国東店

健康堂デイサービスセンター

訪問マッサージ まごころ

住 所
大分県国東市国東町田深1001
代表者名
院長 安松 宏幸
掲載誌
報道ニッポン 2010年4月号
本記事の内容は、月刊経営情報誌『報道ニッポン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。