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益谷社会保険労務士事務所

所長・特定社会保険労務士 益谷 隆禎

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─略歴

個別労使紛争解決手続き、就業規則の作成及び改訂、助成金申請などを手掛ける「益谷社会保険労務士事務所」。同事務所は、高セキュリティのデータ管理、事務所とクライアント双方向の手続き・処理をweb上で行えるシステムの導入など、業務のIT化を推し進め、利便性と効率を高めている。本日は羽田惠理香さんが益谷所長の元を訪れ、様々なお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─対談

羽田 益谷所長が社会保険労務士を志されたきっかけは何だったのでしょう。

益谷 私は大学卒業後、大手OA機器メーカーの営業職に就き、金沢市内の公認会計士・司法書士事務所、コンサルタント会社等に勤務しました。手に職をつけたいと思ったのがきっかけだったのですが、会計士、司法書士、税理士など様々な資格職の中でも社会保険労務士は、市場が未成熟で、いわゆる“士業”の中では一般的な知名度もそれほど高くありませんでした。その時、やるならこれしかないと思ったんです。

羽田 開業されたのはいつ頃ですか。

益谷 2007年1月です。開業当初は不安でしたよ(笑)。でも、勤務時代からの人とのつながりで、多くの方にサポートしていただきました。一緒に頑張ってくれている人たちもその頃からの付き合い。皆がそれぞれ専門分野の資格を持っておりますので、非常に心強く頼りにしています。恵まれたスタートを切ることができたのも、周囲の皆さんのおかげ。心から感謝しています。

羽田 こういったお仕事は、人と話すことが中心ですから、人と人とのつながりが特に大切になりますね。

益谷 はい。ですから誠実に対応することを大切にしています。前職の経験を活かして、顧客対応にはかなり心を配っており、私どものカラーと言えますね。その点が評価していただけているようで、ご紹介での輪が広がっているんです。

羽田 所長はお若いですし、お話ししていても気安いと言いますか……同世代の方は相談しやすいでしょうね。

益谷 ありがとうございます。クライアントには30〜40代の方を中心として若手企業家や女性経営者の方も多いんです。私どもの仕事は、クライアントに寄り添い、的確なアドバイスと実務サービスでサポートしていくこと。ですから壁を作らず、自然体で接し、クライアントと信頼関係を築くよう心がけています。たとえばクライアントから「お疲れ様です」と声をかけていただくと、私どもを社員の一人のように信頼して下さっている感じがして、すごく嬉しいんですよ。

羽田 今後の展望をお聞かせ下さい。

益谷 これまで同様、フットワークの軽さを大事にすると共に、将来的には法人化を目指しています。また、提携している税理士や弁護士の先生方とも協力して、専門性を活かした内容の濃いサービスを提供していきたいですね。

対談を終えて

「益谷所長は、全幅の信頼を寄せるスタッフの方に事務所を任せて、クライアントのもとにこまめに連絡し、足を運んでいらっしゃいます。営業職時代の経験を活かして、細やかな対応を徹底し、クライアントの立場に立ったサービスを提供しようと努力を続けていらっしゃる姿勢が、強い信頼関係につながっているのでしょうね。相談しやすい環境が整っているというのも、『益谷社会保険労務士事務所』のカラーの一つ。これからもご活躍下さい」(羽田 惠理香さん・談)

 

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【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
益谷社会保険労務士事務所
住 所
石川県金沢市上荒屋3-67-5
代表者名
所長・特定社会保険労務士 益谷 隆禎
掲載誌
国際ジャーナル 2009年10月号
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