
管工事業
東京都知事許可(般-19)第117590号
空調設備設計施工業
エアコン(全般)分解洗浄工事業
大沢 野口社長はどういった経緯で独立されたのですか。
野口 エアコンの設置工事のアルバイトをしていたのですが、性に合っていたので2年間ほど経験を積んだ後に会社を設立したんです。しかしそこからが大変でした。技術は2年で身につくほど易いものではないし、私には人脈がなかったので、独立後5年間は苦労しましたよ。
大沢 どのようにして経営を軌道に乗せられたのでしょう。
野口 現場で私の働きぶりを見たお客様が次の仕事を持ってきてくださる、という形で依頼が徐々に舞い込んできました。そこに至るまで支えてくださった方々への感謝の念は尽きません。また、社員の成長も要因の一つ。いろいろな仕事を請けることができるようになり、売り上げが伸びていきました。
大沢 社員の皆さまにどういった指導をしてこられたのですか。
野口 安全面に気を配ることと丁寧に作業することの2点です。最近は施工代金が下がって一つの現場に長い時間をかけられません。しかしそれを言い訳にせず、どんな仕事でも最後まで手を抜かないよう言っています。仮に赤字になっても他の仕事で黒字を出せば良いわけですから。
大沢 理に適っていますね。
野口 社員も理解し、全力を尽くしてくれていますよ。私が最も恐れているのは仕事の質が落ちてお客様からの信頼を失うこと。ですから、常にお客様に納得していただける仕事をするよう話しているんです。
大沢 今後はどのような事業展開を考えておられますか。
野口 現在はサブコンを通じて仕事を請け負っています。しかし今後、お客様との直接取引も増やしたいと考えているんですよ。お客様にとっての利点が多いですし、直接お話を頂くことで、よりお客様のニーズを汲んだサービスを提供できますから。また、おこがましいかもしれないのですが、業界全体で適正な価格の工事を請けられるシステムを構想中なんですよ。空調設備業界では業者同士のつながりの希薄さから過当な価格競争が起こりがち。ですから私はそんな悪循環を断ち切って、働きやすい環境を整えたいと思っています。
