職人技がきらりと光る住まう人に優しい家を

原建築設計施工

二代目 原 利夫

三代目・二級建築士 原 利彦

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─略歴

日本の風土に適した在来工法の良さを再認識していただきたい──。「原建築設計施工」では、住まう人の要望を汲み取りながらプロとしての提案も大切に、昔ながらの職人技で家を一軒一軒つくりあげている。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─対談

具志堅 「原建築設計施工」の歴史は、利夫さんのお父様が棟梁だったことから始まったと伺っております。

原(利夫) はい。父は長きに亘り棟梁として地元で家を建ててきました。私も大工となりこちらを立ち上げたんです。

具志堅 現在は、ご子息が三代目として共に働かれているのですね。

原(利彦) はい。私は祖父や父の背中を見て育ち、在来工法を得意とする二人の背中をずっと追いかけてきたんです。小学生の頃から休みの日には手伝い、私にとっての遊び場は祖父や父のいる現場でした。物心ついた時から将来は祖父や父と同じように大工の道を歩もうと決め、高校卒業後に東京の設計専門学校に進学。自社で設計ができれば、仕事の幅も広がると考えてのことでした。

具志堅 しっかりされていたのですね。利夫さんは安心だったでしょう。

原(利夫) ええ。私共の売りは、技術力です。プレカット工法の家が増えていますが、あの工法では職人の技が生きません。私共では在来工法を息子にしっかり叩き込みましたから、設計はもちろん、大工としての腕もかなりのものです。現代建築にも対応できるよう、新しい技術の習得にも励んでいますよ。

原(利彦) ハウスメーカーの職人にはない、匠の技を受け継いでいることを誇りに思います。私共の技術であれば、ハウスメーカーに充分に対抗できる。価格面で在来工法は多少値が張りますが、日本の風土に適した素晴らしい工法ですから、その良さを再認識していただきたいですね。お客様の要望にできる限り応えながら、材木を適材適所で活かすためにプロとしての提案も大切にしています。

具志堅 そうして築かれたお客様との関係は、建てた後も続くのでしょうね。

原(利彦) お客様との付き合いは、家を建ててからだと思っています。しっかりアフターフォローし、お客様の住まいを見守り続けたいんです。そのためには業者とのつながりも大切ですね。例えば、電気設備の故障でお客様が私共を頼ってこられた時は、こちらから専門業者に連絡を取りお客様のもとに向かってもらいます。信用できる業者と連携を図り、お客様をサポートしているんですよ。

具志堅 今後についてはいかがですか?

原(利夫) この景況を乗り切るためにも、営業エリアの拡大を考えています。

原(利彦) 父の言うように営業エリアを拡大すると共に、これからも変わらずお客様との誠実なお付き合いを続けていきたいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真
対談を終えて
「家が徐々にできあがっていく様子を見るのが楽しいとおっしゃった利夫さん。ご子息の利彦さんも、自分でつくり上げたとの実感を得た時の喜びは言葉にできないと話されました。完成した建物を前に聞く、お客様からの『ありがとう』の言葉──感慨もひとしおでしょう」(具志堅 用高さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
原建築設計施工
住 所
千葉県南房総市平久里中598-1
対談者

二代目 原 利夫

三代目・二級建築士 原 利彦

掲載誌
国際ジャーナル 2009年9月号
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