独自性の高い環境改善商品で豊かな地球環境を未来へ紡ぐ!

地球温暖化対策を共に考え 環境の改善企画をサポート

株式会社 サンケイ サポート

 

eco検定士・1級管工事施工管理技士・消防設備士(甲1,2類)

代表取締役 入澤 徹

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─略歴

「地球温暖化対策を共に考え、環境の改善企画をサポート」をモットーに、環境改善企画のコンサルティングや環境改善商品の企画・設計・販売を手掛ける『サンケイ サポート』。同社の入澤社長は、独自の発想力とそれを具現する開発力で、数々の素晴らしい商品を世に送り出してきた。「環境問題のオーソリティ」を目指して邁進する社長の思いに迫る!

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─対談

石橋 まずは『サンケイ サポート』さんを設立されるまでの経緯から。

入澤 学業修了後に勤めた建築設備会社では、営業・設計・積算・施工管理と幅広く業務を経験しながら、自分が納得いくスタイルで仕事をこなしてきました。勤務時代の最後の10年ほどは、老朽化した建築設備のリニューアル工事企画が主で、自らが独自性の高い改善企画・設計・営業をし、新旧顧客に対して施工管理も行っていたんです。その中で、次第に独立心が芽生えてきまして、新たな事業の立ち上げを模索するように。そして、これまでのノウハウを活かして、昨今取り沙汰されている環境問題に何か貢献できればと考え、独立を決意した次第です。

石橋 環境関連事業にも様々ありますが、御社では主にどのような業務を?

入澤 環境改善企画のコンサルティングや環境改善商品の企画・設計・販売などを手掛けています。市場調査と実践で得た取扱商品としては、他に類を見ないほどエコ・環境貢献度が高く、屋内用途の有害物質を分解・無害化する可視光型TiO2光触媒や、老朽配管の赤錆を還元させる更生装置です。他にも、私が開発した特許公開商品も営業中です(下記参照)。

石橋 なるほど。商品を企画・開発する上で、大切にされていることは?

入澤 常にチャレンジ精神を持ち、市場が求める商品を追求することです。それには世間が今何を求めているかを知ることが大切。だからこそ常にアンテナを張り巡らせ、新聞・市場調査などで最新情報を入手するように心掛けています。

石橋 熱い技術者魂が窺えます。

入澤 ただ、いくら良い商品でも、理論を説明するだけでは理解してもらうことが難しい。また昨今では、表示偽装問題の影響もあって、商品の表示が信用されなくなっています。だからこそ私は、お客様の前での“実演”を何より大切にしているんです。そして、実際にご覧になって納得された上で購入していただければと考えています。

石橋 お客様にとっても安心ですね。

入澤 私はいつも、エンドユーザーの皆様を見て仕事をしています。今、エンドユーザーの方々は何を求めているのか、何か私にできることはないか、そう考えているんです。ですので私は、どんなお客様に対しても平等に、そして困ったことがあれば小さなことでも即座に対応するようにしています。

石橋 今後はどのような展望を?

入澤 私が開発したエコ・環境配慮商品が地元から広域へと認められ、環境貢献できるよう拡販努力したい。そして生涯現役を貫き、後継者の育成にも力を注ぐと共に、起業を考える人たちの手本となれるように頑張っていきたいと思います。また、世の中にはまだ知られていないベンチャー企業の素晴らしい商品も沢山ありますので、それらを世に送り出すお手伝いもしていきたいですね。

─入澤社長が開発した特許公開商品の一例─
特開2007-319722  浴槽金物ユニット
特開2008-248693  貯水タンクユニット
特開2008-248694  ユニットバス改装

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

対談を終えて
「入澤社長は、私と同じく昨年11月に還暦を迎えられ、出生地も近隣なのだとか。社長とは、偶然では済ませられないご縁を感じます。今後も独自性の高い商品で、地球環境に貢献してください!」(石橋 正次さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
株式会社 サンケイ サポート
住 所
岐阜県可児市羽生ヶ丘5-44
代表者名
代表取締役 入澤 徹
電話番号
TEL・FAX 0574-63-2276
掲載誌
現代画報 2009年5月号
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