年中無休で夜間診療にも対応!いつでも温かく迎えてくれる動物病院

有限会社 千葉商事/Will動物病院

代表取締役 千葉 剛

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─略歴

ペットを取り巻く環境も
人間と同じように変化しています。
地域のニーズに合わせ、
常に先を見通して万全の体制で
ペットの安全と健康を守っていきます。

■“パートナー”の安全と健康を守る

 

宮城県内にて、複数の動物病院を運営している『千葉商事』。「飼い主さんの不安を少しでも早く解消したい」と、同社の千葉社長は2003年には救急動物病院をつくり、夜間診療もスタートさせた。飼い主にとって、ペットは大切な“パートナー”。医療設備の充実を図り、パートナーの安全と健康を守り続け、飼い主の幸せに貢献することが、社長のモットーだ。

【足跡】 宮城県出身。1957年生まれ。85年に北里大学大学院獣医畜産学研究科を卒業後、公務員になる。5年程公務員を務めてから、『Will動物病院』で働くことに。現在は『千葉商事』の代表取締役として、五つの動物病院を運営している。
『Will動物病院』を4軒、『若林救急動物病院』を1軒運営している『千葉商事』。約20名の獣医を含む、およそ60名ものスタッフが活躍しており、全スタッフが「飼い主さんに安心を届けたい」という一心で働いている。また、千葉社長は飼い主との対話を重視しており、さらにコミュニケーションを深められる体制づくりに注力。千葉社長にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─対談

渡嘉敷 まずは千葉社長が獣医になられたきっかけからお聞かせください。

千葉 私は田んぼに囲まれ、人間よりも牛のほうが多いような地域で育ったんです(笑)。子どものころは外を走り回って遊んでいました。家が農家という影響もあって、自然の中でも働ける仕事をと、獣医を選択しました。ただ、大学院を卒業後は、公務員になったんです。その後、妻が『Will動物病院』を開設。ペットブームで病院が忙しくなってきたことから、私も公務員を辞めて当院で働き始めたのですよ。その後も地域からのニーズに応えていくうちに病院の数は自然と増え、現在は『Will動物病院』を4軒、『若林救急動物病院』を1軒運営しています。

渡嘉敷 病院の特徴を教えてください。

千葉 一番の特徴は診療時間が長いことです。『Will動物病院』は朝9〜10時から夜7〜8時まで開けています。『若林救急動物病院』は夜9時から早朝5時までの夜間診療も行っており、年中無休なんですよ。体調が急変したり、異物を飲み込んでしまったり、人間の薬を飲んで中毒を起こしてしまったり……飼い主さんが「あ!」と思った時にいつでも対応できるようにしているんです。

渡嘉敷 年中無休で夜中の診療にも対応してくれるなんて、飼い主さんはとてもうれしいと思います。お仕事の上で、千葉社長が普段から心掛けておられることは何ですか。

千葉 飼い主さんとの対話を重視しています。治療を施すのはペットですが、ペットは自分の症状を説明することはできませんよね。ですから病状や処置の方法などをしっかりと時間をとって飼い主さんに説明しています。また、ペットの世話をするのは家族全員ですから、ご家族一人ひとりにお話しているんです。

渡嘉敷 人間であれば、どうしてほしいかを言葉にして相手に伝えられますが、動物はそれができませんから、家族全員が症状を正しく理解しておくことが大切なのですね。

千葉 また、ペットを亡くされた方の心のケアも行っています。そもそもペットは人間よりも寿命が短いというのもありますが、ペットを飼われる方は、基本的に体力があって健康な方が多いため、どうしてもペットを見送る側になります。長年ペットと一緒に暮らし、気持ちが通じ合うようになっていた人ほど、ペットの死を頭では理解できても、心では納得できないもの。そうしたペットとの死別によって精神的ストレスを抱える飼い主さんの心のケアは、とても大事なことなんですよ。

渡嘉敷 なるほど。飼い主のことを考えた診療を行っているのですね。ところで、『千葉商事』さんに獣医は何名いらっしゃるのですか。

千葉 およそ20名います。優秀な人ばかりですね。そのため私がみんなに対し、頭ごなしに何かを言うことはありません。獣医以外の者も合わせると、当社には約60名のスタッフがいます。みんなよく頑張ってくれているんです。

渡嘉敷 このお仕事のやり甲斐を感じる時はどんな時ですか。

千葉 週1回の頻度で、動物愛護団体と協力して、ボランティアで猫の避妊手術を行っています。地域には飼い猫の他に、特定の飼い主はいないけれども、餌を与えてくれる人が何人もいるような猫がいますよね。猫も地域と共存しているわけですから、そうした“地域猫”を見守っていけるようなコミュニティーづくりができないかと、ボランティア活動を通じて考えるようになりました。獣医のノウハウを、そうした地域づくりに活かせる時にやり甲斐を感じます。

渡嘉敷 ところで、千葉社長自身がお好きな動物は何ですか。

千葉 犬ですね。特に大型の犬が好きです。でも今はダックスフンドとチワワという、小さな犬を飼っています(笑)。

渡嘉敷 犬を飼う上で、注意すべきポイントは?

千葉 今の犬は、犬同士で遊ぶ機会が少ないんです。そのため引っ込み思案の犬が増えているんですよ。人間の場合、子ども同士で遊ぶことで色んなことを学ぶでしょう。それと同様、犬も同年代の犬同士で遊ぶことが大切なんです。家の中だけで飼っていると、他の犬をこわがったり、神経質になってしまいます。ですから飼い主さんには、ぜひ犬同士を遊ばせてほしいですね。そうすれば引っ込み思案でなくなりますし、病気にもかかりにくくなるんですよ。

渡嘉敷 今の犬は「人見知り」ならぬ「犬見知り」なのですね(笑)。では最後に、今後の展望をお聞かせください。

千葉 『Will動物病院』と『若林救急動物病院』を皆さんに今以上に気軽に来ていただける病院にしたいです。今後は業界にも働きかけながら、診察料をもっと安くできるシステムをつくることが目標です。先程も申し上げましたが、私共の病院は診療時間が非常に長い。地域の皆さんにとって「時間的」にはとても来やすい病院だと自負しています。次は「経済的」にも来やすい病院にしたいです。

渡嘉敷 陰ながら応援しています。本日はありがとうございました。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

Doctor's EYE

▼事故は突然起こるものだ。ペットが人間の薬を飲んでしまったり、交通事故に遭ったり……そんな緊急事態にいつでも対応するため、『千葉商事』が運営する『若林救急動物病院』では夜中でも治療を行っている。また、同じく『千葉商事』が運営している『Will動物病院』も、診療時間が長いのが特徴だ。「飼い主にとって使い勝手の良い病院づくり」に千葉社長は尽力し続けているのである。

▼また『若林救急動物病院』は救命装置や内視鏡、 CTなど先端の機器を導入しているほか、集中治療室を完備している。千葉社長はこれからも新しいサービスを採り入れ、飼い主のニーズに応えていきたいと思っているとか。運営している病院の数が多いことから、社長は日々忙しく、一日20時間働くこともある。しかし、社長はそれでもペットと、そして飼い主の幸せのために現場に立ち続ける。「常に最先端を目指し、日々努力すること」が『千葉商事』のモットーなのだ。

対談を終えて
「『千葉商事』さんのホームページは応急処置の仕方をはじめとする、ペットの健康管理に役立つ情報が満載です。また飼い主さんからのメールでの質問にも、できる限り迅速に対応しているとか。飼い主さんにとって、本当に心強い存在ですね」(渡嘉敷 勝男さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『現代画報』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
有限会社 千葉商事/Will動物病院
住 所

【事務局】

宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷東4丁目7-2-202

TEL 022-252-8301 FAX 022-252-8302

URL : http://www.animal-99.com

【若林救急動物病院】

宮城県仙台市若林区若林7丁目7番5号

TEL 022-282-4033

【Will動物病院 鶴ヶ谷病院】

宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷東4丁目7-37

TEL 022-251-7379

【Will動物病院 角田病院】

宮城県角田市梶賀字東170-1

TEL 0224-63-3306

【Will動物病院 亘理病院】

宮城県亘理郡亘理町祝田字先達前30-2

TEL 0223-34-7822

【Will動物病院 塩釜病院】

宮城県塩竈市海岸通15-100 イオン塩釜SC内

TEL 022-361-5073

代表者名
代表取締役 千葉 剛
掲載誌
現代画報 2009年2月号
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