羽田 まずは先生が司法書士になられるまでの経緯から。
山中 司法書士を目指していた友人に触発され、私も試験勉強を開始。苦労もありましたが、30歳で司法書士試験に合格しました。独立は視野に入れていなかったのですが、知人に誘われて司法書士事務所を開設。事務所を開設することで、大きなやり甲斐を得られるようになり、背中を押してくれた友人には本当に感謝しています。
羽田 具体的にはどのような相談に対応されているのですか。
山中 会社設立・役員変更・本店移転等の商業・法人登記を中心とした会社法務全般、相続・遺言・売買等を中心とした不動産登記業務や破産等の債務整理業務を主に行っています。以前は債権処理の相談が多かったのですが、現在は商業登記など、会社設立の相談が多いですね。
羽田 ご相談者はどのような方が?
山中 司法書士事務所は、銀行など大手企業から依頼を受けるところがほとんどなのですが、私の場合は個人の方が多く、弁護士さんや税理士さんから紹介を受けることが多いですね。
羽田 営業活動も大変なのでは?
山中 この仕事は人の役に立つことが大前提ですので、飛び込みの営業は意味がないと考えています。それよりも多くの人と知り合い、必要とされる時に声をかけていただけるようになりたい。地道な活動を続けてきた結果、今では依頼が増えてきました。
羽田 山中先生のポリシーを。
山中 頼まれた手続きを単にこなすのではなく、依頼者に安心・信頼していただけるような業務を目指しています。そのためには、一つの専門に特化するのではなく、幅広い視点から物事を判断できる能力が不可欠。例えば、司法書士は法律のプロですが、法律の視点だけではできるアドバイスは限られています。経営者に有利な提案をするには、経営にも精通していなければならないのです。全体を見渡しプランニングする「専門家」としての知識の習得は容易ではありませんが、皆さんに満足していただくために、今後も努力を重ねていきます!
羽田 仕事に対する情熱が伝わってきます!これからも頑張ってください。 |