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SPECIAL INTERVIEW(スペシャルインタビュー) − 地域を育む人と企業 −
 
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代表取締役 大森 裕逸「『助かったよ』というお客様の一言が我々の原動力なのです」 ゲスト 三原 じゅん子「夫婦の絆が会社を発展させてきたのですね」
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「お客様のお役に立ちたい」情熱が顧客を徹底サポート

有限会社 ヒロ運送
代表取締役 大森 裕逸

− 略歴 −

主に合金材料の運送を請け負っている『ヒロ運送』。2007年には新会社『クリーンテクノサービス』も設立させた。新会社では部屋の清掃や遺品の片付けなどを代行し、クライアントのサポートを行っていくという。「困っている方のお役に立ちたいのです」と語る大森裕逸社長。同社を訪れた女優の三原じゅん子さんが、社長に新会社設立の意気込みを伺った。

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− 対談 −

三原 『ヒロ運送』さんでは、主に合金材料の運送を手掛けておられるとか。会社を設立されるまでの大森社長の歩みをお聞かせください。

大森 学業修了後、まず貿易会社に就職しました。それからいくつかの職を経て、1977年に運送業務を手掛ける『ヒロ運送』をスタートさせたのです。

三原 運送事業を始めてみて、いかがでした?

大森 当初は軽トラック1台から始め、妻と二人、力を合わせて業務に取り組んでいました。妻には随分と苦労を掛けましたね。幸いにも大勢のお客様に恵まれ、徐々に組織の規模を拡大することができました。皆様には感謝しています。

三原 夫婦の絆が『ヒロ運送』さんを成長させてきたのですね。ところで、新しい会社を立ち上げられたとか。

大森 ええ。『クリーンテクノサービス』という株式会社を設立しました。ルームクリーニングや引っ越し、不用品の処分、遺品の片付け・一時預かりなどを行っています。

三原 新会社を設立しようと思われたきっかけは何だったのですか。

大森 人間関係の希薄化が叫ばれる昨今、高齢者の孤独死が増えています。周囲の方々は悲しみを感じると共に、思い出深い部屋の清掃をするという辛い作業を行わねばなりません。そんな時に少しでもお役に立ちたいと考え、『クリーンテクノサービス』を設立したのです。もちろん、遺品整理の他、通常のルームクリーニングにも対応していますよ。

三原 お話を伺っていると、「人のために何かをしたい」という大森社長の想いが伝わってきます。普段から、特に意識しておられることは何ですか。

大森 熱意を持って仕事に取り組み、お客様に対して誠実な姿勢で接することを心掛けています。その積み重ねが、お客様からの信頼につながるのだと考えているのですよ。

三原 お仕事をしていて、やり甲斐を感じるのはどんな時でしょう?

大森 お客様に喜んでいただけた時ですね。「助かったよ」の一言を聞けた時が、最もうれしい瞬間。お客様の喜びが我々の原動力なのです。

三原 それでは今後の展望を。

大森 新たな業務で、これまで以上にお客様のお役に立ちたいですね。新会社を軌道に乗せるべく、社員一丸となって努力していきます!

【現代画報】取材記事写真
▲写真右端は『ヒロ運送』取締役副社長の大森裕司氏
対談を終えて
「『妻と二人三脚で歩んできました。妻には本当に感謝しています』と語られる大森社長。奥様、ご家族が社長を支えてこられたからこそ『ヒロ運送』さんの発展があったのですね。さらなる発展を期待しています!」(三原 じゅん子さん・談)
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− 会社概要 −
名 称 有限会社 ヒロ運送
住 所 【本社営業所】 東京都町田市本町田3187番地4
代表者名 代表取締役 大森 裕逸
電話番号 TEL 042-728-8714 FAX 042-729-4489
U R L http://clean-techno.co.jp
掲載誌 現代画報 2007年12月号
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