日本リスクコンサルティング 株式会社
代表取締役 関西 亨

一人でも多くのお客様にぴったりな保険を提供すべく奔走している『日本リスクコンサルティング』の関西社長と吉田代表。二人はお客様と信頼関係で結ばれた保険会社を目指しており、着実にその評価は高まりつつある。本日はそんな同社を俳優の岡本富士太氏が訪問した。

岡本 保険のお仕事に就かれたきっかけと言いますと?

関西 私は以前、建設業界で保険資格を取得しようとした際に、保険に加入して家や命を守ろうとしている多くの方が、保険が難し過ぎるために浅い理解しかしておらず、一方の業者側も売りっぱなしという意識が多いことに驚きましてね。そこで保険について学ぶにつれて、もっと良い形でお客様と関わっていけるという確信が生まれたのです。例えば私どもは事故があるとすぐ現場へ駆けつけ、その場で代車も準備します。そうしたお客様のSOSにいかに早く対応するかが腕の見せどころですね。

岡本 吉田代表と社長の出会いとは?

吉田 保険会社で一緒に研修を受けた仲なのですが、当時は一緒に仕事をするとは思っていませんでしたね。会社には経営者の人柄と同じお客様が付くと言いますが、当社はまさにその通りで、社長の真面目で温かい人柄と同じような良いお客様ばかり。そうした環境の中で働いてみたいと思い、一緒に仕事をさせて頂くことにしたのですよ。

岡本 社長のお仕事上のモットーを。

関西 保険はお客様を守るためのものですから、良い内容でリーズナブルな保険を提供することをモットーにしています。また、お客様に押しつけるのではなく、様々な情報を提供して自ら選んで頂けるようにもしていますよ。

岡本 ただ売ればよいのではないと?

吉田 ええ。保険に入ることのメリットや知識をお伝えすることがまず大事だと思っています。その上で当社でお手伝いさせて頂くことが出来れば嬉しいです。

岡本 日ごろから大切にしておられる信念を教えて下さい。

吉田 いかなる状況でも周囲の方を絶対に裏切らないということです。知識を追求するのはプロとして当たり前のこと。その上で人との信頼関係は崩さないようにすることが大切だと考えています。

岡本 今後はどういった展開を?

関西 保険はお客様と一生涯のお付き合いになる仕事ですが、保険という範囲だけではお客様をお守りすることは出来ません。欧米ではリスクマネジメントの発想が企業や個人にも求められていますが、お客様のブレーンとして土地家屋調査士、税理士、弁護士、司法書士、一級建築士、医師などの各スタッフとチームプレイで対応出来てこそ本当にお客様をお守り出来ると確信しています。全国に有志がいて、現在組織作りを行っていますが、それはお客様が万一引っ越されてもその先々でお客様をお守りすることが出来るようにするためなんです。また現在、相談会をすることもあるのですが、そうした機会も増やして、保険の知識を啓蒙する一助となれれば良いですね。

対談を終えて

「お客様を裏切らないという姿勢が印象的だった『日本リスクコンサルティング』さん。さらなる活躍をお祈りしています(岡本 富士太さん・談)」


本記事の内容は、月刊経営情報誌『報道ニッポン』の取材に基づいています。
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